インプラント
インプラントとは
インプラントは失ってしまった自分の歯の替わりに、チタン製の人工歯根を顎の骨に埋め込み、その上にセラミックなど人工の歯を植立して、以前の自分の歯のような噛み合わせを回復する治療法です。
自分の歯でかんだ感触が戻り、さらに口の中に違和感がないので、食事が美味しくなり、気持ちや表情も若返ります。
インプラントの治療は、保険治療の適用になっていません。
また、埋入するインプラントの本数などによって治療内容が異なりますので、詳しくは小寺歯科医院までお問い合わせください。
当院の取り扱い製品
camlog カムログ
カムログは、ドイツのカムログテクノロジー社で開発されたもので、インプラントの先進国であるドイツでシェア率NO.1です。
他のインプラントでは、連結部分が緩みやすいという欠点がありました。
連結部分が緩むと上に被せた人工歯が動揺し、咬み合わせのズレが生じたり、各パーツが破損してしまったりといった問題が起こるのです。
この問題をクリアしたのがカムログです。
これは25年にもわたる基礎と臨床研究に基づいて開発されたもので、緩みやすい連結部分を緩みにくくするため特別な機構を備えているのです。
Screw-Vent スクリューベント
インプラントの先進国、アメリカの代表的なインプラントメーカーの一つZimmerデンタル社のインプラントシステムです。Screw-Ventは、パーツ間の緩みがないという点が他にはない最大の特徴となっています。
通常のインプラントは、お口に設置され、長年ものを噛んでいるとスクリューが緩むことがあります。定期的にメンテナンスを行い、スクリューの締め直しを行う必要があります。
Swiss Plus スイスプラス
Swiss Plusは、Screw-Ventと同様、アメリカの代表的なインプラントメーカー、Zimmerデンタル社のインプラントです。
このタイプは顎の骨に人工歯根部(フィクスチャー)を植立した際に、フィクスチャーの頭部が歯肉粘膜の外側に露出した形になります。
したがって、頭部を後から露出させるための2次手術の必要がなくなり、患者さまの負担が少なくなります。
ガイデッドサージェリー
ガイドサージェリーは、撮影したCT画像をもとに患者さんのあごの骨の模型を作り「ガイド」を作製する手法で、作製されるガイドは誤差0.何ミリという精度の高さです。
このガイドを用いることで「フラップレス」の手術が可能になります。
他のインプラントでは、連結部分が緩みやすいという欠点がありました。
連結部分が緩むと上に被せた人工歯が動揺し、咬み合わせのズレが生じたり、各パーツが破損してしまったりといった問題が起こるのです。
インプラント手術は、時間がかかるうえ患者さんに負担の大きい手術となりますが、この「ガイドサージェリー」を利用することで、正確で手術時間を大幅に短縮し、尚且つ、歯肉を切開する必要がないため、本数が多いインプラント手術には効果的な手法です。