一般歯科
一般歯科ってどんな治療をしてくれるの?

一般歯科とは、虫歯と歯槽膿漏の治療、および歯牙欠損部の補綴(ホテツ)「おぎなうこと」を主とする歯科診療のことをいいます。
簡単にいうと、虫歯や歯の根、歯周病などの治療、さし歯、入れ歯、予防など、歯とお口に関する病気の治療を行います。
これは、歯科がもともとメインとして行っている内容ですが、小児歯科、矯正歯科、口腔外科など新しく専門標榜科が生まれたため、これらと区別する意味で用いられます。
普通の歯科医が行っている治療と考えて問題ありません。
治療方針

小寺歯科医院では、Zeal(熱意)・Smile(笑顔)をモットーに、患者さまの話をよく聞いて適切に説明するために相談机を設け、1人1人のお口の状態に合わせたアドバイスと、丁寧な治療をご提供しております。
毎日治療をしている我々には、患者さまは「one of them」になってしまいがちですが、治療する患者さまにとっては「only one」です。
このことを忘れずに治療することを心掛けています。
最新機器を使用した治療

口腔内スキャナー「TRIOS」
歯型を取る時に「印象」と呼ばれる柔らかい素材を使用したことがある人も多いのではないかと思います。
近年の印象は不快感が少なくなってきたとはいえ、抵抗のある方も多いのではないでしょうか。
当院に導入しております、TRIOS オーラルスキャナは、小さな口腔内カメラで3D撮影をすることができます。
これは口腔内を高解像度でスキャンし、コンピュータで立体的に解析することで、印象で採取した歯型と同じかそれ以上の治療を行うことが出来る「デジタル印象採得装置」です。
この装置により、歯型を取る時の不快な気持ちを軽減し、歯型の採取までのお時間を大幅に削減することができるため、快適な治療をより推進することが可能になりました。

歯科用 レーザー治療
歯科治療で使われるレーザーには波長の異なるいくつかの種類があります。
例えば、虫歯の治療には、保険診療で無痛的に虫歯を除去することが可能なエルビウムYAGレーザーというものを用いますし、歯周病の治療や軟組織の治療には、組織の状態に合わせて半導体レーザーなど2種類のレーザー機器を使い分けております。
歯科レーザー治療は、歯を削りすぎない、音や痛みがない、出血しないなど、様々なメリットがあります。

ブルーラジカル
ブルーラジカル(BlueRadical)は、歯周病治療の一種で使われる光力学療法に使われる機械です。 近年、歯科治療、とくに歯周ポケット内の殺菌に使われるようになってきていて、歯ぐきの奥深くに潜んでいる歯周病菌を殺菌するのに役立っています。
また、ステージⅢ・Ⅳという重度の歯周病患者に対して、歯周ポケットの殺菌とスケーリングを同時に行う」 という明確な目的と、「歯周ポケットの減少に対してのコミット」を治験で初めて証明した治療機器となります。 人体にも影響がない事も実証しています。
※ブルーラジカル(BlueRadical)を使用した治療は保険適用外となります、
詳しくはコチラ